
水樹 恵也
作詞家
- 楽曲の感想
メロディに乗ったクミコさんの歌声が耳に入ってきた時、どこか穏やかな気持ちに満ちた。
それはまるで川の流れにゆったりと身をまかせ漂うような…。
なぜだろう。行き着くべきところに向かう、その運命を受け入れた心を感じたからだろうか。
- 「あなたの最期の『七日間』」または、“あなたが最期にしておきたい、おかねばという願い”
夏生まれで夏好きな「私の最期」はやはり夏がいい。
これまでの人生で手を出せなかったこと。バンジージャンプとスキューバーダイビングに挑戦。最期の最期ならきっと神様も存分に楽しさだけをくれるだろう。
それから、いつものように生まれた街に帰る電車に乗る。生まれ故郷の高架駅のホームからビル街やケヤキ並木の風を眺たい。