2009年8月27日
「リハビリの日々」 その三
まだリハビリかっていうと、まだそうなんですね。
会話はいいんですが、歌声ってなかなか。
一昨日終わりました「楽園」ライブ。
その一週間前を思えば奇跡のようで。
メロディーに乗せて声を出す、これが至難。
こんなとこもこんなとこも出さなきゃあかんのですか、
って声帯いってる。
出さなきゃいかんのです、私歌手ですから。
しぶる声帯さんを説得しつつ、でもイヤがる音域。
中域から上へかけて。
まったくのファルセットならいいんですが、このあたり
なかなかのクセモノ。
昨日は週末にある盛岡でのコンサートのリハーサル。
こりゃ大変。
「百万本のバラ」だって「幽霊」だって「届ラヴ」だって
いったいどうなるんでしょう。
泣きそう。
でも泣いちゃいられないんですね、これが。
もうやぶれかぶれ。
いったんはギブアップしましたが、敵陣突破の気概。
コワイです、そりゃ。
またダメになったらどうしようって。
でも攻めるのみ。
希望出てきました。
この二日間コンサートがクリアできたら、もう大丈夫。
それにしても「楽園」ライブ。
永さんに喜んでもらうためにやった、といっていい。
永さん喜んでくれた、なのでもう満足です。
大満足です。