2009年8月31日
「リハビリの日々」 最終回
最終回、といえることになりました。
昨日、一昨日と盛岡でのコンサート、無事終わりました。
あああああ。ヨカッタ。
いい加減な私がクスリも吸入もきちんと。
そのかいあって、声ほぼ戻りました。
思えば先月２６日の手術からの一ヶ月。
前回とは比べ物にならぬほど、慎重に過ごした日々。
途中、あまりの回復の遅さに「廃業」も考え。
でも今思えば、大築先生のおっしゃるとおり「大成功」
だったんですね。
あ、この大築（おおつき）先生、前回も手術してくださった
私の主治医です。
今は月島でお父様の代からのクリニックにいらっしゃいますが、
三田の「済生会中央病院」の部長さんでもあります。
ちなみに息子さんも両所で勤務。
二人の大築先生がいらっしゃるわけですね。
そしてこの声。
回りの人間にいわせると、昔の声に戻ったとか。
声が若返ったってことでしょうか。
これって喜ぶべきかどうか、少々難しいところではありますが。
顔だって声だって、それ相応生きた証なわけで。
まあ、そのうちじょじょに「良き所」に落ち着くことでしょう。
今はただ、ご心配をおかけした皆さまにご報告とお礼を。
たくさんの励ましの声にどれだけ救われたか。
命に関わる病ではなくても、これだけありがたいと思うのです。
やはり人は人に支えられるのですね。
これからまた唄う日々が。
「限りある資源」（なんという名言！）を大切に大切に使います。
さいごに皆さまに一言。
ありがとうございました！！！