「七日間」という詩をご存じですか?
宮本容子さん(享年70歳)が生前遺した一遍の詩で、没後、夫の宮本英司さん(72歳)の新聞投書がきっかけでネットで19万人もの人たちにシェアされた詩です。容子さんは生前、英司さんの妻として二人三脚で夫婦生活を営み、2018年1月19日に癌(がん)で生涯の幕を閉じました。英司さんは亡き奥様の面影を忍びつつも懸命に毎日を過ごされています。

誰もが自分にもいつか “死” が訪れることを知っています。でも、日々 “死” をリアルに感じながら生きている訳ではありません。「七日間」と言う詩は、余命宣告を受け “死” と向き合わざるを得なくなった容子さんが、最期に本当に願ったことを書き遺した詩です。それは決して特別な何かではなく、当たり前だったはずの日常と愛する友人・家族・夫と過ごしお別れをするための時間でした。
昭和・平成を駆け抜けた私たち世代にとって、「宮本ご夫妻は一般的な幸せと悲しみのご夫婦像」と言われればそれまでですが、さまざまな価値観が尊重される令和の時代、若い世代の結婚観や夫婦像もさまざまで、むしろ宮本ご夫妻のような “一般的” な夫婦像こそ、本当はかけがえのないものだと言う気持ちが深層心理に宿っていて、だからこそ19万人もの人たちが「七日間」をネットでシェアしたのではないでしょうか。

ある日、私たちのもとに英司さんから1通の手紙が届きました。容子さんの最期の願いをうたとしても残せないか、クミコに歌ってもらえないかと言う内容でした。私たちは、宮本ご夫妻のような “愛し合う気持ち” や “人を想い合う気持ち” がいつの時代も変わらず受け継がれていくこと、またその輪が広がることを願って容子さんの詩を原案に『妻が願った最期の「七日間」』と言う楽曲を制作することにしました。
“ありふれた小さな幸せ” が当たり前のようで当り前じゃない時代だからこそ、忙しい日々を過ごされているみなさんにちょっとだけ立ち止まって聴いていただけたらいいな、そして日常の中にもきっとある小さな幸せをいつくしんでいただけたらいいなと願っています。
これからもずっと、いつの時代も “愛し合う気持ち” が受け継がれていきますように・・
クミコ新曲『妻が願った最期の「七日間」』デジタルプロモーションチーム
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Information
「ビルボードライブ
東京」
公演情報
- [公演日]
- 10月26日(土)(1日2回公演)
1st Stage Open 15:30 Start 16:30
2nd Stage Open 18:30 Start 19:30 - [入場料]
- サービスエリア(自由席)¥8,900-
指定席は+追加料金
カジュアルエリア¥7,900-
(1ドリンク付き)